グリーンライト音楽教室(なみき)

埼玉県川口市桜町でグリーンライト音楽教室を主宰しております清水南妃(しみずなみき)と申します。

お教室の校長先生的存在で、お教室運営はもちろん、個々のレッスンプランの作成とチェック、お教室イベントの発案、講師の育成をやっています。
レッスンも少し受け持っています。そしてお邪魔虫のようにすべてのレッスンにちらりとお顔を出します。(見通しの良い風通しの良いレッスン環境を作るためです)

お教室では「楽しいレッスン」を展開し「自分で考えて理解しようとする力」を養っていきます。

「これとこれ、来週までにやって

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FaceTimeを使っての子供への実験的レッスン

小さい頃から8年以上も送迎できてくれているエレクトーン姉妹。よんどころないご事情で「4月はお休みします」だったのですが・・・なにせ・・・この姉妹・・・放っておくと1ヶ月練習しない恐れ大!!!ここで、うちの保護者さんは「えー!あんなに弾けるのにっ?え?ちゃんとお家練習してないの?」とびっくりするでしょうが・・ええ・・弾くときゃ弾くんですけどね。この子たちの辞書には「コンスタント」という文字はまだ刻まれていません・・・で、二人のスマホの機種を確認してFaceTimeで「軽〜いレッスン」することにしました。でね、お母さんを頼らずに「自分たちで」頑張って欲しいという私の密かな願い(ここで書いたらちっとも密かじゃないね)もあり、お時間の交渉も直前の連絡、すべてお姉ちゃんとやってみました。(妹ちゃんは部活で大わらわだし、私は基本高校生以上じゃないとメールのやりとりはしない方針だし)スカイプやZOOMも考えたのですが、設定間違えると知らん人から「Hi〜!」て、ご挨拶きちゃいそうで・・・それはそれで危険なのでね。今回はFaceTimeを使いましたよ。1回電波の状態を確認してからの本番当日(笑)二人ともうちにレッスンきて弾くよりもイマイチでございました。あはは。この二人、うちでのレッスンだと最初の1発目の演奏が一番気合い入っていていいのですが、緊張したようで。特にお姉ちゃん。面白いくらいあれれ〜と間違えていましたね。でも、前回インテンポ(表記してある元々の曲のテンポ)で演奏することは、まだまだとーてーむりっ!って感じだったのに、FaceTimeレッスンではインテンポで弾ききりました。演奏聴き終わって思わず「おおお〜!すご〜い!」と声が出ちゃいました。曲はスプラッシュマウンテン(ジッパディードゥーダー)そこそこ長い曲の最後にえらい速いパッセージがくる、なかなかの難曲。あー・・・私、ちょっとそこは練習したくないな〜ってところ。笑まだまだブラッシュアップできそうなので、いくつか注意点を提案しておしまい。もう次の曲だね〜。このくらいのレベルになると、完全に今の曲が終わりきらなくても、次の弾きたい曲渡しちゃいます。妹ちゃんはコードブルー。部活でものすごい疲れた顔して登場。「疲れてるね〜」と声をかけたら「はあい」とこれまた力無い返事が帰ってきました。けれど、演奏はなかなかの迫力で。うん。エクスプレッションペダルの使い方もうまくなってきた。聞いて良かったわ〜と思わせてくれる。さあ、このレベルを5月の連休明けまでキープできるんだろうか?二人とも。笑キープしてもらって動画とるんだけど・・・いや、ここまで出来ている演奏、逆に撮らないでどうするよ?南妃せんせーの老後の楽しみにするんだからね。初めてこういうレッスンをやってみて・・・確かに音質は良くないです。双方向で話ができる(同時に話ができる)訳ではないので、どちらかの音が出ているときに話したら、相手の音が消えちゃいます。ただ、確認作業には使える。この子たちのように「もう自分で練習の仕方をわかっている。曲を仕上げるってどこまで引けばいいかもわかっている。けど、ダレちゃう。笑」生徒ちゃんには有意義に使えるんだと感じましたね〜。これ、オトナになってレッスンに通いきれなくなっても使えそう。ただね、やっぱり目の前に本人がいる、先生がいるレッスンとは温度が違います。使えるけど、普通のレッスンにどうしてもって時に差し込む程度かな?私の使い方は。次回はもう1度、このレッスン。ふふふ。ブラッシュアップできるかな?新しい曲に手をつけられるかな?ガンバレー!

全部押さなくても音でるの?

川口市桜町でエレクトーンピアノを主体に楽しいレッスンをしているグリーンライト音楽教室主宰清水南妃(しみずなみき)です。小2のピアノ女子がスタッカートの練習をしているときに「全部押さなくても音でるの?」と聞いてきました。※スタッカート 音を短く切って弾くと覚えます。ぴょんぴょん跳ねているような奏法です子供達は「下まで押し込まないと音でない」とな〜んとなく思っているようです。なんでだろ〜♪レッスンでは鍵盤を叩けとも教えないし、私が演奏した後マネッコするときには軽〜く弾くんですが、ひとりになると自然に押し込む感じで(叩き込む)弾いています。まあね、力が弱いので一生懸命弾かないと音が大きく出てこないっていうのはありますね。(だから、プレ・ピアノでは逆にエレクトーンとかキーボードの方がよかったりもします)この小2の子に教えていたスタッカートはそこそこ鋭く弾くタイプのスタッカート。そうすると自然に打鍵は一瞬しかしません。で、「下まで押さなくても音でるの?」だったのです。そうだね〜。いいこと発見したね!逆に音を出さないで鍵盤の下まで打鍵する方がえらい難しい・・・深く打鍵するもの、浅く打鍵するもの、色々あるんですよ。これね、ピアノだけじゃなく、最近のエレクトーンもそう。打鍵1つで音色が変化します。だから、どちらを弾くにも必要なスキル。「これしか弾かなくていいの?(押さなくていいの?)」と不安を口にしながら、素敵なスタッカートができるようになって帰りました。あとは、お家でいろんな工夫してごらん。スタッカートといっても、たくさんのスタッカートがあるからね。鍵盤は、いつも下まで押さなくてもいいんだよ〜。いい発見したね!自分で発見したものは忘れないからね♪

今週はキラキラの新入会ちゃんが2人もきました!

川口市のエレクトーン・ピアノを主体としたグリーンライト音楽教室主宰の清水南妃(しみずなみき)です。私が体験レッスンでよく使うセット。もちろん、年齢や興味を持つもので結構変化するんですけどね〜。どこかのお教室からの転入の場合は、そのお教室で使っていたテキストを持ってきていただきます。なぜって?ただでさえ、新しい場所で緊張しているのに、なにもさらに緊張度をアップさせなくてもいいんじゃない?いつも使っていたテキスト使おうよ?という気持ちなんです。今回は現生徒ちゃんの妹ちゃんと弟くんが入会してくれましたよ。また小さなお友達が増えて嬉しいなあ〜。体験の時は緊張してコチコチになっちゃっていた子も、初めてレッスンには「あれ?」ってくらい普通になっちゃってて・・・笑たくさんのテキストを見せて、これはこうやるんだよ〜と実践交えながらレッスンを始めるとおメメがね、もうこれ以上キラキラないんじゃない?ってくらいキラッキラでした。レッスン最初は先生と一緒に声を出すことができなかった子も、中盤くらいからはっきりと声に出して「ど〜れ〜み〜」って歌ってくれて・・・もう可愛くて、嬉しくてね。「すごいね〜。できるね〜。偉いね〜」しか言ってなかったかもしんないわ・・・笑うちの生徒ちゃんもそうですが、あんなに小さな手で真剣な顔して弾いている姿、愛しい以外の言葉が見つかりません。すぐに飽きちゃうけど、お話始まると寝ちゃいそうになるけど(笑)、それでも弾くこと、歌うこと、リズムをすることだ〜いすきです!音楽の世界へようこそ♪ゆっくりゆっくり育っていってくださいな〜♪実はね・・・この新入会の2人。レッスンよりキラキラになることがあって・・・玄関のところにいるうちのでかい犬たち、太陽とテラ。「今日はいる」「犬いた」とゲート越しにスリスリ。ちょっと怖いのもあるけど、撫でたい。その時のおメメは、レッスンの時以上にキラッキラでした。アシスタントドッグたちには勝てないねー。ほんと、まじ勝てないわー。笑

新年度第1週は「だれ?!」からスタート!

川口市のピアノ・エレクトーン教室「グリーンライト音楽教室」主催の清水南妃(しみずなみき)ですなかなかのスケジュールハードっぷりで、レッスン風景も撮れない有様・・もともと生徒ちゃん自身が判別できる画像は使わない主義ですが、それにしても撮ってない・・火曜日から新年度のレッスンが始まり、まるっと一新したレッスンスケジュールが始まっています。(当音楽教室では新年度前に毎年レッスン組み替えをして、なるべく快適に通ってこれるように工夫しております♪)全部組み替えるので、1週目は前後のお友達がだれだかわかりません。ピンポーン「だれ?!」(←これ私に言います)この繰り返しを何度したでしょうか。期待とちょっと緊張した顔になるんですよ。私自身、幼かった頃、前後のお友達ってな〜んにも気にしてなかったからなあ。同じ学年だとぱああああと表情が変わったり、知らなくても顔見知りだと「ああ。知っている子だ」となったり・・・昨年のグリフェス(発表会)にはほぼ全員が出ているので、私が「知っている?」と聞くと「発表会で見た」と。ふふふ・・・見たんだ。いたじゃなくて「見た」んだね。笑一番近い桜町小は規模が小さいこともあって、高学年は低学年のほとんどの子のお顔を認識しているようですね。二番目に近い慈林小は在校生が多いこともあり、同学年でも同じクラスにならないと話したこともほとんどない子たちもいるようです。いろんな学校から通ってきていますが、発表会の練習や、イベントでお友達になるようです。子供は友達になるの早いからね〜!ドキドキ、ちょっとワクワクの新年度第1週は「だれ?!」から始まっています。

せっかちさんは得しない?

川口市にあるピアノ・エレクトーンを主体としたグリーンライト音楽教室主宰の清水南妃です。さて、今日は「せっかち」という視点でお話ししましょうか〜。子どもは基本「せっかち」です。笑ま、ゆる〜っとしたマイワールドを持っている子が1/4くらいでしょうかね、お教室での比率は。そのせっかちもその子その子のパーソナルテンポなので否定はしませんよ。でもね。ガツガツ前に進むだけがお勉強やレッスンやお家練習じゃないですよね。本当に楽譜読めている?実は指番号で見てない?ここの音わかんな〜い!に「それはソだよ」って教えていたら、その音読めるようにならないんですよ。やっているでしょ?お母さん。うふふ。ここわかんな〜い!は「本当にわかんな〜い」のと「ちょっと考えたけどめんどくさ〜い」と「聞いちゃった方が早いわ〜」と「いっぱいわかんないからもっとわかんなくなった」と・・・まあ色々な理由があって「わかんな〜い」というわけで。笑享受する(受け取るだけ)の授業が多いしね、学校でも幼稚園でも保育園でもお家でも「早くする」がキーワードになっています。なのでね、曲も「早く弾ける」が子供達の中で一番エライんです。本当にそうかな?音がミスっても気が付かず、ついでに楽譜の中のわかんない音はお母さんに聞いていて、それで丸もらうって本当にその曲弾けたのかな?私のレッスンで幼少期「早く進む子ほど理解してない」ということが多いです。まあ、幼少期にピアノ弾かせちゃう弊害ですよね〜。そういう子ほど、お母さんしっかりされていらっしゃいます。覚えておいてください。これはうちの生徒ちゃんに限った話ではなく、どこのお教室でもあるある話。テキストは1曲1曲に「ここで覚えること」「ここで取得するもの」「この先でもう1回似たパターンで出てくるもの」などなど、短い課題の中にも本当にたくさんのものが入っています。そして子供達が引っかかるところも、まあほぼ同じ。できればね、ちゃんと引っかかって欲しいんです。つまずいて欲しいんですよ〜するっと弾けたところはあとで同じようなものが出てきても、子供達の記憶にはありません。引っかかったところはちゃんと覚えています。教えちゃダメなのではなく、そこまで理解してお家で指示して欲しいな〜って思うんですよ。うちのお教室の場合ですが・・・「これはソだよ」と幼少期、教えちゃっていた子たちはオルガンピアノ2になるとがくんと譜読みスピードが落ちます。わかんな〜い!と言いながらでも自力で読んでいた子はスピード落ちません。あ〜まあそうだよね〜と思いますが、私はご家庭でお子さんのピアノ・エレクトーンに保護者さんや周りの方が絡むのをダメとはしていませんので、ここが正念場だねとお子さんにも保護者さんにも伝えます。子どもはね、1つ音が読めないと全部が読めなくなります。だからね、せっかちにしちゃダメなんです。(ここはダメって言いますよ)わからなかったらね、前に丸もらったところに戻って同じ音を探してもいいじゃないですか?「同じ音を探し出せ!」っていうとテンション上がって食いついてきます。丸をもらうことより、自分でできること。こっちを覚えてもらった方が、先々スムーズだし、何よりお子さん保護者さん双方ラクです。

今日から新年度スタート!

ほんの数日前、お教室から見えた桜たち。美しかった〜〜〜。もうガクの濃いピンクと幹の茶色が混ざったような色になっています。今年は暑いので季節の変わりが激しい。川口市桜町にあるピアノ・エレクトーンを主体としたお教室を主宰する清水南妃(なみき)です。本日よりグリーンライト音楽教室の新年度が始まります。今月よりピアノの仲間が2名増えますよ〜!新講師さん、アシスタントのお姉さん先生も迎えて、いろんなことを楽しくやりましょう。まずは新しい「れっすんのーと」を配ります。昨年度使った古いのは、生徒ちゃんたちが書くところがいっぱいあったよね?そこを埋めて、先生に渡してね。最初のレッスンでは何年も使っている子にも初心に戻ってもらうために「れっすんのーと」の使い方をしましょう。1年間使う大切なノートです。「どういう風に使うんだっけ?」「誰が書くんだっけ?」「何をどこに書いたらいいんだろうね?」子供から答えを引き出しつつ、使い方を誘導していきます。子供から見て「(せんせーに教えてもらわなくても)自分でわかった〜!」となったら大成功です。ふふふ。なかなかね、そこまで到達するのには時間がかかるんですけどね。でも、自分で得たもの、自分で失敗して工夫したものは忘れないんですよ。子供たちって。さあ、今年度もピアノの子達もぐんぐん伸びよう!エレクトーンの子たちは今より一層エレクトーンという楽器を知ろう!そして、新入会のエレクトーンの子、本当に心から待ってます。

2018<春>新入会のお知らせ

2018<春>新入会のお知らせピアノもエレクトーンも募集再開です!2018.4.1現在の空き時間(しばらく南妃先生メインのレッスンに新講師・アシスタントが入っているレッスンとなります。新講師の成長次第で比率は変わります。)月 お教室休み火 満席水 15:00 15:50 16:00(いずれも来年度も同じお時間に通える方)木 満席金 調整中土 調整中(16:00 16:30が入れるかもしれません)日 お教室休み今後、新講師さんたちの動き次第によっては金曜や土曜の時間が空けられるかもしれませんので、グリーンライト音楽教室のレッスンにご興味のある方は情報が流れすLINE@のご登録やブログをチェックしてください♪=========新講師さんじゃなくて南妃先生がいいでーっすという言葉をよくいただきます。本当にありがたいと思っております。が、なにせ体が弱〜く勢いだけで生きておりますので、ちょいちょい休憩が必要なのです。講師たち全員、私がミチミチと教えていっています。そしてここのお教室が好き!南妃先生のレッスンは楽しい!自分が受けてきたレッスンとは違って目から鱗!といって、講師を一緒にやって行く仲間です。なのでね、私からしたら可愛い生徒ちゃんたちとなんら変わりないです。笑確かに至らない点もあるでしょう。(私もちょいちょい至らないんですけどね〜・・・)他講師のレッスンになっても、私は必ずどこかでレッスンに入ってきます。ええ。他の講師たちにとっては迷惑なお話。あはは。でもね、みんなでいろんなレッスン共有したら、引き出しがいっぱい増えて、生徒ちゃんたちにも自分が持っているスキル以上に還元できます。あまり心配しないでください。南妃先生が全てを見ています。講師たちから毎日報告も受けています。どんなレッスンしているの?そんな雰囲気のお教室なの?興味を持たれたら、どうぞ体験レッスンへ!お待ちしております。

泣けるほどの成長

「ここのスタッカート、あんまり強くしないでねって言われてたけど、強弱つけてたら強くなっちゃったんだけど…」と、言いながら弾き始めたプレ・インヴェンション。気持ちの良い演奏が流れてきたよ。ここで盛り上がって、ストンと落として、でも落としすぎず次の音へとつなげて行く。確かに私がアドバイスした「ここのスタッカート」は少々強めに出したほうが、演奏が滑らかにつながっていく。後ろで聞いていて「ああ、成長したなあ〜」と危うく目から汗が落ちそうだった。細かい表記がないプレインヴェンション。どう弾くのか?はあなた次第って渡した覚えがある。音形に沿っての表現。P(ピアノ)の中での多彩なピアノ。「どう弾きたい?あなたはどう弾きたい?」と4年生から問われ続けての今6年生。4月より中学生。悩みを繰り返し、P(ピアノ・弱く)を最初に弾いた時には呼吸を止めていたよね。なんか演奏が苦しそうだと思ったら、ずっと息を止めて弾いていて、こっちがびっくりした。呼吸の中に音楽があって、楽譜的には小さなことだけれど、小さな呼吸を入れることで曲が生き返る。そんなことを知っておメメがキラキラした時もあった。ここはこう弾きなさいって言ってもらえたほうがラクなタイプ。言われたことはこなすタイプ。だからこそ、自分で考えて、間違えであってもいいから、なんでもいいから、自分の表現を身につけて欲しかった。音楽は伝えるものであって、教えられるものではないんだよね。中から湧き上がるものを表現するもの。演奏者が何も感じていなければ、聴衆に何も伝わらないつまらない演奏になる。テクニックがあればあるほど、そういう演奏に陥りがちな日本人。まだまだたくさんの未来がある子供のうちにそうなって欲しくなかったからね。この日のレッスンで久しぶりにこの子の口から「こういうジャンルの弾きたい」って聞けた。さらに「へえ〜そうなんだ?」と前に言っていた曲調のものを「あーゆー曲が弾きやすい。あーゆーの弾きたい」と。さてと、また曲探ししないとね。忙しくなる中学生でも、わお!と喜んで取り組める曲。春休みはそんな曲に出会う旅のレッスンになりそうだね。

新年度まであと2日!

ただでさえ、目の回るほど忙しい時期になんでウェブをリニューアルしちゃっているんでしょうねえ〜・・・私・・・もうちょいなんですが・・・できるんだろうか・・・まあ、ぶっちゃけ4/1に間に合わなくてももうどーでもいいんだけどね。笑気分が乗っている時に作っちゃいたい・・ちょっと前から作り直したいとは思っていて、新講師さんやアシスタントの方も入るし、新規の生徒さんの募集もかけるからね〜、忙しいから後にしようなんて考えていたのに・・つい・・心に火がついてしまった。あはは。汗新しくグリーンライト音楽教室の講師さん、アシスタントとしてお教室のメンバーになってくれる方々とスケジュールの確認したり、メールであれじゃーこれじゃーとやりとりもして・・・新講師さん、アシスタントの先生、前からいるみきこ先生。それぞれが新しい年度に向かって、新しいスタートを切っています。4月から使う新しい「レッスンノート」も到着し、先生のコメントを書き込まないとだ!そんな中でレッスンもあり・・・春休みなので、みんなほんわか脳みそとろ〜んで面白い。暑くて疲れ気味の子あり、おやすみで元気持て余している子あり、マイペースで全く変わらない子あり、1,2月の月別目標だったレパートリーをやっと動画撮れた子あり。まあ、みんなそれぞれ。そうそう、ピティナのステップも見にいきましたよ。犬孝行もしています。(今日はサボったけどね)南妃先生の花粉症はピークでおばあちゃんみたいな声になっちゃって・・・それでもお教室の前の桜は満開を迎え、今日は美しい花吹雪が朝から見られます。春だねえ。さて、来年度はどうなるんだろうね?どんな1年になるんだろう?生徒ちゃん、保護者さん、講師陣。みんなで手を繋いで、一緒に歩いていけることを桜に願っちゃったりしようかな。

楽器の所有率

現在、うちのお教室は大人の方も合わせて25ファミリー所属しています。でね、ずっと前から気になっていたんだけど、めんどくさいのでほおっておいた「楽器の所有率」数えてみました!(なにせ、数字がダメなもんでね・・・・)ジャジャーン!生ピアノ 9エレクトーン 2電子ピアノ 11迷い組 3です。迷い組は電子ピアノか?生ピアノか?はたまたエレクトーンか?と迷っているチビッコたちですので、よーく考えて決めてくださいなってお話ししてあります。そんなに人数が多くないお教室の割りには、生ピアノの所有率はなかなかいい感じだと思っています。まあね、ピアノの所有率うんぬんの前に「弾かないと弾けない」って問題もあるんですけどね〜。笑私はエレクトーン出身のピアノも教えている先生です。なので、電子楽器から生のピアノへ移行した辛さは人一倍身に染みているので、環境とお財布が許すならなるべく「生ピアノ」をご用意してくださいと保護者さんにはお願いしています。しつこくはお願いしませんよ?用意したくたって、環境が許さないっておうちもありますから。レッスンでね、その子の腕の使い方、体の使い方を見ていると「この子は生ピアノあったほうが伸びる!」って感じさせる子にはお伝えしています。あと、うちのピアノを弾いていて音が変わった時。この時も購入を打診します。レベルで・・ではなく、レッスンでの感触でお願いしているんです。もちろんね、レベルで電子ピアノで表現するのにはちょっと限界ってラインはあります。が、そんなこと言ってもね、環境はおいそれと変えられないし・・・そりゃあね、当初から生ピアノをご用意していただくのが理想。手の形も、打鍵も、本人の「ピアノやる」って気持ちも上がりますからね。ただね、電子ピアノの良いところは「飽きたら音変えて、気分転換しながら弾ける」ってことです。そこはね〜いいね。やっぱり。笑うちのレッスンはピアノで弾けたものをエレクトーンで弾いたりもします。その時の子供達のワクワクと嬉しそうな顔は、ほんと音楽を楽しんでます!って感じでいい。(私的には子供達大好きなエレクトーンの入会者が増えないのが不思議。モデルチェンジも10年という間隔が開いたのにね〜)続くかわかんないし、あんな大きなものおけないから電子ピアノでいいじゃんというお言葉、よく耳にします。両方置いてあるお店に行ってポーンと1音、自ら出して見てください。まずは電子ピアノ。優しくポーン。強くポーン。その感触を持ったまま、今度は生ピアノ。優しくポーン。強くポーン。音を聞くのではなく、感触をしっかりつかんでください。違うと感じられたら、もうそれでオッケーです。電子ピアノと生ピアノは「ピアノ」と名前がついているけれど、電子楽器出身の私から見れば違う楽器です。おうちで電子ピアノで練習し、レッスンでは生ピアノで表現を要求されて四苦八苦しているのは誰でもない、子供達なんです。子供はね、せんせーんちのピアノと違うくらいにしか思っていませんし、感じていないかもしれません。でもね、無意識化で2通りの弾き方をしているんです。そりゃあ、打鍵の仕方がちゃんと固まりませんわなあ。笑上手になれというなら、それなりの楽器を用意する。我々、大人にできることです。私がなぜ調律にこだわるのか?音色や打鍵の感触にあれこれというのか?ピアノは打鍵して初めて音が出る楽器で、その「ポン」と鳴らした音たちが連なって曲になるからです。どうせなら、美しい音を出し、美しく弾きたいし、生徒ちゃんにも弾いて欲しいって思っています。