奇跡の100点!
川口市(旧鳩ヶ谷地区)のピアノ・エレクトーン個人教室のグリーンライト音楽教室主宰の清水南妃です。
3学期の期末は「学年末」
どの教科も「総まとめ」が出てきます。
音楽も例にもれず・・・
範囲が広すぎるんだよ〜入試に関係ない音楽だろおおおと叫ぶのも、いらないといって捨てるのもその人の自由。
だがしかし!
ここで(みんなが点数取れないところで)取ると、ちょっと内申点アップにつながるって知っていました?
川口でお教室を開いてからあまり需要がない「音楽の期末対策」
実は実家教室(東京の杉並区)では大人気でした。
ピアノ習ったことない男子とか、多教室の子とかも期末前にはきていましたね〜。
くる子たちは2種類に分かれます。
名門と言われる私立に通っていたり、公立でもトップクラスに入る子達。
かたや、他の教科は全然ダメだけど、音楽は取れそうだし、うちで習っている子がアリエナイ点(高得点)を取っていたらきてみた的な子。
1回で夢のような点数は取れませんが、2回3回とやっていくと誰もが点数を取れるようになってきます。
もちろんうちの生徒長くやっている子たちは有利ですよ。
基礎編ができていますからね。
あと、付け足しをすればいいだけのこと。
まっさらな子たちにはそれなりのアプローチの仕方があります。
これはね、どうやるの?と聞かれても困っちゃうかな?
その子の思考のクセを知り、その音楽の先生の問題の傾向を知り、アプローチして行くのでね。
脳はね、いいことだと覚えればちゃんと動いてくれますからね。
いい点取れない子は、いい点取って「嬉しい!気持ちいい!」を経験したことないからです。
演奏も一緒よ。舞台に立って「やりきったー!楽しかったー!」がないと続かない。
うち歴9年目の子が「奇跡の100点」を取ってきてくれました。
先生から「おまえ、すごいなあ〜」って渡されたそう。
本当に嬉しそうに満面の笑みで話してくれました。
100点はそう簡単には取れません。
まあ、ぶっちゃけ勉強したから取れるってもんでもない。
テストと音楽の神様が同時に微笑んでくれないとね、取れない。笑
高得点みたお母さん!決して「他の教科も・・・」とかブツブツ言っちゃダメなんですよ?
純粋にすごいねー!と心から褒めてあげてください。
音楽100点取れるなら、他の教科ももっと取れちゃうかもねー!くらい?笑
良いことは良いことだけ褒めてね。お願いよ。じゃないと伸びないよ?笑
他の子も目標50点だったのが70点取れました!
(この子はうち歴3年目)
この子が素晴らしかったのは、前回のテスト終わって「どうだった?どこが書けてどこが間違った?」と聞いたら「う〜ん。忘れた。わかんない」って言っていたのが、今回「ここが書けた!(ニヤリ)ここは間違った!ここわかんなかった」と延々11カ所言えたこと。
それだけ注意して答案を書いたってことです!
点を取ろうと思わなかったら、そこまでミスを覚えていません。
意識が変わってきました。
ウンウン。いい感じ。その意欲が他教科にもで少しでも出ますように。
きっと次回はもうちょい上がるね。先生、めっちゃ楽しみだ。
ね?高得点だけじゃなく、そこに到達する努力が気持ちが大切なのです。
もう高校生になりましたが、高得点が続いていたある期末で「自分で1回どこまでできるのか?やって見たい」と言った子がいました。
もうもうもう嬉しくてねーーー!
「やってごら〜ん。応援してる。わからないことはピンポイントでいいなら教えるし!」と背中を押したら、やはり100点に限りなく近い点数を取ってきました。
脳と勉強はやり方だと私は思っていますので、このやり方さえ理解しちゃえばできるんですよ。
ただし、高得点出している子はもれなくうちの子です。
私の「自分で考えるレッスン」を受けてきた子達です。
別に演奏が上手いわけでもありませんが、中学生になると自分で頑張りどころでは頑張れるようになってきます。
みんなね、脳みそ使って生きようねー!笑
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