感想カード(グリフェスのお話)
今回、グリフェスでは「感想カード」というものを生徒ちゃん達に渡しました。
上は年長さんが書いてくれ、もう私に渡してくれたもの。早いなあ〜。
でも、なんだろ?隅っこの虫は・・・笑
年長さん、文字が書けるのですが、わからない文字はお母さんに聞きながら書いていたそうです。
一言でももらった方は嬉しいよね〜。
これ、益子祥子先生の発表会のアイデアからいただきました。
ひとりひとりへ曲の感想を書きます。
もちろん!グリフェスの時間だけでは書けないので、お家で書いてくれてオッケー!
うちで導入するのは初めてです。
なのでね、書ける子だけ(書きたい子)書いてね〜としてあります。
宿題みたいでめんどくさいとか、こんなに書けないとか、たぶんあるあるだよね。笑
これ、書いているときはそう思うかも?
ただ、ひとりひとり切り離して、自分の曲の感想を手にした時、ものすごい威力を発揮すると思っています。
でもね、そんなの大人の私や保護者さんが言ってもわかんないですよ。
子供達は手にとって見たことないしね。
だから、いいの。書ける子だけで。無理に書いたら逆につまんない。
心から出る言葉を書いて欲しいって思います。
演奏聴いて「すごい!」って思ったら「すごい!」でいいじゃない?
だってすごいんだもん。
飾らなくていい。
今回、できなくてもいい。
うん。きっと、うちの子たちは回数重ねたらわかるから。
お教室のお友達の言葉がどれだけの力を持つか、感じる心があるから。
学校と違うのは、いろんな年齢の子がいて、いろんな感じ方をするってこと。
自分の予想をはるかに飛び抜けた感想だって存在する。
同学年や近い年齢の子たちといると、いつの間にかそういうのって忘れてしまう。
どんな感想があるかな?
それだけでもワクワクするね。
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