見守ることは素敵なこと


写真はなみき先生の犬たちのテラ(エアデールテリア4歳)

本文に関係あるようなないような・・・笑


3歳からお預かりしているピアノ女子。

ご両親ともお仕事をされているので、ママさんメインでパパさんもたまに付き添ってくれるご家庭。


保育園で年長さんに当たるゆり組さんになったので、ママさんと話し合いをして「ひとりでレッスンするんだもん」をやっています。


最初はとても緊張した顔をしていました。


この頃は「今日はお姉さんいる?」とひとりでお教室の雰囲気も楽しめるようになりました。


なんか良い子風味でしょう?笑


実はね、この子、ちびっこの中で私に怒られる率、かなり高め。あはは。

3歳児の頃から結構ガンガン怒られていました。


ママさんは当然、それを見ています。

パパさんもか・・・苦笑


でもね、ここのご家庭。

しっかり見守ってくださいます。

そして、お家練習やいろんなことに関してご質問もしっかりしてくださいますし、それを実行してくださいます。


一番すごいのは私にガツンと怒られた後、ママさんもパパさんも子供にあれこれとその場で言わないこと。

(お家ではね、当然怒られているでしょ。子供が反省している様子があればあまり言わないようだし)


でもね、私が一番すごいな〜って思うのはママさんの言葉です。

(お家でママさんが一番怖いようですよ。パパさんもじじばば様も甘いとおっしゃっていますので。笑)


玄関まで見送ると、お家ではこんな感じで弾けていたんです。来るのは楽しみにしていたんですよと、子供の心をフォローするような言葉を1つ出してくれます。


きっと意識的ではないです。


私に向けての言葉かもしれません。


この生徒ちゃん、いろいろとやってくれる割には空気も読みますし(読んだからといって、その場に合う動きをするわけではないけどね。うちでは)言葉もよく理解しています、そして何よりとても気を使っています。


そういう子にはお母さんのフォローの心、身にしみるんです。


保育園ではレッスン時ほどやらかさないことも聞いています。


そういうの聞くと女子だなあ〜、精一杯頑張っててかわいいなあ〜って思います。


オルガンピアノの2の本に入りました。

その前はピアノドリームを2冊。


さあ、ちょいと難しくなりますよ〜。

レッスンでも途中で意識をフワ〜と飛ばしながらも、かなり頑張って私の言うこと聞いて右手をなんとか弾けるようになりました。


さあ、GW明けが楽しみ!



冒頭の犬、テラ。


幼少期「怪獣」と呼ばれていました。私もそう呼んでいたので生徒ちゃん達も。


危なくて(力の加減ができなくて、楽しくなると突っ走っちゃうから)ゲート越しでも生徒ちゃんと接触させることができませんでした。


「来い」と言ったら何があっても「来る」がなかなか脳みそにしみたわらなくて、かなり大変でした。


半年前くらいからゲートのところに出していますが、最初はほとんど誰も触ってくれませんでしたね。笑


この頃、生徒ちゃん達ほとんどの子が触って撫でてから来てくれます。

もしくは「あ。いる」くらいのスルー。


4年間、テラをしごきましたが、ずっと見守っても来ました。

彼が自分で判断できるところまで来ないと、本当の成長とは言えませんから。

ま、判断が間違っていたら飼い主が責任取るんです。

これは人間も同じでしょう。


見守ることは心がきついこともあります。

どうしてこんななんだろうと、手や口を出しちゃいますが、それは本当の成長かな?


犬と違って人は「ひとりで生きて行く」んです。


だからといって、早くに独り立ちさせるのには賛成しかねますが、チャンスが来たらチャレンジすることは大切です。


3歳からお預かりしているただいま5歳児年長さんたち。(他にもいるのよ)


みんな「ひとりでできるもん!」をやり始めました。


みんながんばれ〜。テラもがんばれ〜。笑





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