通えない?!・・・
入学して3日も経たないうちに、中・高生は部活体験が始まっています。
いっそがしいね〜〜〜!!!
昨日きた、新中1は部活見学のこと、学校のこと、先輩のこと、弾丸のように話していました。
(弾丸のように話すことは滅多にない子です。。。)
小学校とは全く違う、まだまだ違和感いっぱいの生活は見えるよう。
学校、部活、塾、ピアノ。
これをすべてこなすことは、今の部活のあり方だと無理ありますね。
でも、現状がすぐに変えられるわけではないので、どうやってすり抜けていくのか?どうしたらうまくいくのか?を話し、本人も「そっかー。そうしないと間に合わないんだ!」と納得してました。
私たち(ざっと35年くらい前ですけどね。笑)の頃とは部活の意味合いが違うようですね。
厳しさは変わんないのかな?あと先輩が怖いのも。あはは。
運動部へ入れたがる保護者さんが年々多くなっていると感じます。
入れたい意味合いも子供達見ているとよーっくわかりますが、見ている限り私個人の考えは、中学入る前にどっかの運動系の習い事に突っ込んでしまえ〜!です。
ただでさえ、いじめだなんだと(特に女子は)色々と激しいです。
なのに、運動部に入っちゃうと生活が「学校と部活」のみになります。
これ、危険性は感じませんか?
小さい頃からやっている習い事までやめて、全力をかけるほどの部活ですか?
3歩下がってみると、そーでもないんですけどね。
お子さんと一緒に熱くなるのは、お子さんがお母さんの同意を必死に求めている時のみにしたいですね。
うちのお教室を辞めるなとは言ってませんし、子供達も言ったことないです。
どこでもいい。
小さい頃から行ってて、いざとなったら逃げ込める場所が子供だって必要。
これは大人も必要ですよ。
まあ、部活全部を否定はしません。
嫌なことも良いことも「経験する」ことは大切。
中学校は社会の縮図のようですから。(高校はまたちと違いますね)
先輩や先生の理不尽さ、テストという名の自分をランク分けするもの、友達同士でのあれこれ。
経験し、どうしたらいいか悩み、誰かに相談し、撃沈し、それでもまた立ち上がらないといけない「社会」への1歩です。
部活と名のつくものができるのは中高の6年間だけです。
今の自分がやりたい部活に入れますように、体に気をつけてその環境になれますようにと願う、ちょいばあばモードの入っているなみき先生です。
ピアノもエレクトーンもお教室も逃げないので、ゆっくりやっていきましょう。
疲れたらお休みして自己調整するのも、大切です。
練習してないけど、ピアノ(エレクトーン)には行きたい!と思ったら来ればいい。
他愛ない話をして、ちょっと鍵盤触るだけで気持ちはかなり変わるからね。
学校や部活が新しい環境だとすると、お教室はその子にとって「いつもの場所」なんです。
はあ〜ってため息ができる場所でもあります。
でっかい先生(なみき先生ね。あやか先生は普通かな?)が待っていて、いつも通り「コンチワー!あれ?今日は元気ない?」って笑って迎えてくれるところ。
そんないつも通りの場所もきっと必要なんじゃないかな?
忙しいかもしれないけれど、キミの隣にいつも音楽は寄り添ってくれているからさ。
一生懸命頑張る時とゆるゆるとやるとき。
使い分けていいんだよ。
毎週通えない(部活とかね、塾とかね)ようだったら、先生に相談してね。
いろんな方法があるんだよ。(月の回数減らすとか〜色々と手は持っているから)
新入生たち。まずは5月の連休まで!
5月の連休明けたら、次は夏休みまで!
そこまでいけたら学校の仕組みも、勉強も、部活も、塾も、音楽も、いろんなことが気がついたらできるようになっていて、回っている。
少しずつゆっくり一緒に頑張っていこー!!!
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