講師はいろんなことを思っている
新学期、新しい学校(今年は進学の生徒ちゃんが5人います)どれもこれもワクワクドキドキしますね。
しかもこんな不安定なお天気です。
おうち帰ったら無理せず、少しゆっくりペースで生活しましょうね〜。
レッスンも無理せず、疲れたなと思ったらお休みで大丈夫ですよ。
元気が足りない時はお休みする習慣は、子供の頃からつけちゃいましょう。
これできないと大人になってからも苦労します。
お教室的には今年はコンチェルトも発表会もあるので、どーせ後半戦はレッスンが増えていきます。
だから、ちゃんとそれに向かっていけるだけの体力調整身に着けましょう〜♪
(私もね、うん。私も)
さて、みんなが新学期を迎えている時、私は市川のお友達のピアノの先生のところに遊びに行ってきました。
ピアノとコントラバスのふみえ先生のお家に、同じくしょうこ先生のところでお友達になった君津のあきの先生とお邪魔してきました〜。
目的は・・・もう1回、コントラバスを弾くためだったんだが・・・
結局、レッスンの話などなど、積もる話が多すぎて・・・眺めて終わってしまいました。笑
指導の話、和声感のお話(私自身が和声感というものをあまり意識してないので、びっくりなお話でした)音楽から、ちびっこの指導から大人の指導まで幅広〜いお話しになりました。
共通しているのは、3人とも現在を踏まえつつ、かなり先のことを見越していろんなアプローチをしていること。
「これ」を生徒ちゃんに伝えるために、どうやったら伝わるか?どうしたら感じてもらえるのか?と試行錯誤してること。
そもそも「和声感」という言葉がよくわかっていない私はふんふんとお二人の話を聞きながら「んで、和声はわかるけど、そのあとの感って何よ?」などと質問しながら、3人がお互い???な部分は聞き会えるような雰囲気で、得るもの多かったですね〜。
結局ね、どの話も詰まるところ「レッスン」に全て繋がっていく・・・
勉強した科がそれぞれ違うので強みも違う。だから、弱みも違う。
それがそのお教室の個性を作る。
でもね、基礎段階に生徒ちゃんにつけたい力は一緒で「そこんとこ、どうにかならんか?」と3人だけじゃなく、私の周りの先生たちは色々と試行錯誤しているんだな〜と感じます。
まあね、習い始めは「弾ければいい」なんだろうけれど、少し弾けるようになってくると「あの曲が弾きたい」と欲が出てくる。
その時に「あの曲」にすんなり入れるようにしたい・・・
「あの曲」にすんなり入るためには、色々な要素を持っていないと・・・
とね、講師側は考えて日々レッスンしているわけなんです。
音楽学、ピアノ科、電子オルガン科。
3人集まると、1つのものに対してのものの見方が違って面白かった〜〜〜!
感覚タイプの私には「ほう〜?それが私のやっているアレなんだ?」とかね。
やっぱりピアノ科、とことん追求型とか。
音楽学はさすがに理論強い!とか。
こういう機会、私にとっては初めてでとてもレアなこと。
いい時間をご一緒させていただきました。ありがとう!!!
もう帰るね〜って言ってから、なぜかピアノ弾いちゃったり、お嬢ちゃんが帰ってきて、私の大好きなチェロをママのゴリ押しで弾いてくださったり(久しぶりのチェロの生音に体の芯がゆるゆるになりそうでした)本当にいい時間を過ごせました。
またはあるかな?あるといいな。
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