ちひろ先生のレッスンへ!


ここ数日の気候の変動と3月の頑張った疲れがドドッときてる今日、やっと自分のレッスンに行くことができました。


12月以来だから〜・・・4ヶ月ぶりだ!


そんなブランクを感じさせない「いつものちひろ先生」

ホッとします。


体調悪かったけど、休むって選択肢は私の中にはなく、3月弾けたことをお顔見てご報告したいな〜って行ってきました。


ちょっとレッスンでも壁にぶち当たり中なので(私がね、生徒ちゃんじゃないよ)その辺も含めてアドヴァイスを頂きたかったのもあり・・・


3月、自分の歴史上初の2回の人前演奏をできたことを「ありがとうございました」とともにご報告すると、ちひろ先生から意外な言葉が返ってきました。


「表現者なんだよね、なみきさん。もっと人前で弾こう!」と。


「弾くの好きな人はいっぱいいるけど、楽しそうに弾ける人は少ないよ?」とも。


自分の演奏がどうだったか?は全部覚えていますが、話したことや、客席の様子などはすべて見えていないくらいの緊張っぷり。

(知ってますよ。見えないんですよ、ええ。そういう風には全く捉えてもらえないですけどね)


それでもそう見えるんですね〜と、逆に不思議でした。


教えることにシフトチェンジしてから、いや、もっと前の学校に入ってから、あまりの周りの弾けるっぷりにビビってしまった私。


それでも、学校外では弾くのが好きでしたよ。笑


とことん、評価されることを嫌いました。


自分の好きな曲ばかり弾きましたね〜。


なので、弱点は大きくなり、その弱点のおかげでまた弾かなくなり・・と、バカだなあ、ちゃんと先生の言うこと聞いてりゃ良かったのに・・・というイマココ。


しかしね、後悔しても始まらないので、弱点は少しずつ埋めて、強みは生かそうと思います。。。というイマココ。笑


恩師以来聞いた「表現者だよ」「弾いていこう」という言葉。


とても深く、胸に刺さりました。


あ、そだ。YAMAHAのハーモニーパークというところで、これもとても大切に育ててくれた先生も「あなたは演奏する側の人だよ?あれだけの空気を集められるんだから」と言ってくれました。


演奏することにコンプレックスが大きい私には「お世辞?」くらいにしか受け止められなくて、怖くて現実から逃げましたね。


今日は本当に体のコンディションも、手のコンディションも悪くて、やりたかった「月の光」のアドヴァイスいただくところまで持って行けなかった・・・


でも、ちひろ先生の「なみきさんの・・・何か弾こう!。聞きたい。ピアノ弾こう」という言葉で、池田奈生子先生の「Seasonal Scenes」より2曲。


Prelude Perennian(プレリュード〜季節の扉)

Waiting for Summer(夏色のときめき)


この2曲、音数がとても少なく、ペダル、音の響きをお勉強するのにはとてもいい。


音が少ないからこそ、美しく響かせないと曲にならない。


ちひろ先生に「美しい」って言っていただけました。嬉しかった〜!


そして、私のたくさんの可能性を見せてくれました。


今日はじんわりと胸に響くことが多い自分レッスンでした。


ああ。月の光は「あー、ずっとやるって言ってるね!」とズバっと言われましたけどね。笑

そう、ずっと言ってます。

でも、弾けるようになりたいから、少しづつ力つけていきます。


先生が演奏に関して努力をしているって思わない方も多いと思います。

だって、弾けるから先生になったんでしょ?と。

本当に弾ける方は演奏家になってます。笑

演奏は継続していないと、あっという間に弾けなくなっちゃうんです。


お教室を再開して8年目。

その前の全く弾かないブランク8年。

ようやっと、少し目が覚めてきたようです、私。







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