先生3人揃ったら
水曜日、みきこ先生がアシストに入り、あやか先生はコンサート打ち合わせから振替レッスンのために夕方入り、狭いお教室に3人の先生が揃いました。
(揃ったのは最後2人だけどね、それまではみきこ先生となみき先生だけね〜)
3人レッスンに揃うのは初めてだね〜。レアだよ〜。
生徒ちゃん達、どんな反応するんだろうか〜と思っていたら、照れている割には普通でしたね。
「えー。いっぱいいたら恥ずかしいよ〜」という可愛い1年生もいたり、あやか先生の振替の5歳ピアノ男子はごくごく普通に「こんにちは〜」と挨拶していたり・・・
みきこ先生、月刊エレクトーンに載ったそうで(知らなかったの。教えてもらった。見たい人は言って。教えちゃう❤️)そのページをエレクトーンの譜面台に広げておいたら、お教室に入ってきた4年ピアノ女子、開口一番に「なんで!なんで本と同じ人がいるのっ!なんで!」とビビってました。
でもこの生徒ちゃん、少し時間に余裕があったため「恋」を演奏してもらって、その後ろでお片づけしながら踊ってみたり。
そして、帰りには「今度はいついるの?来週?」と聞かれて、みきこ先生の方が照れていたり。。。
そうそ。1年ピアノ女子に「こっちはみきこ先生。こっちはあやか先生。さあ、問題です!みきこ先生はどっち?」って聞いたらわかりませんでしたー!
それとも照れちゃったかな?
で・・・も・・・ね?
「じゃ、私はなんてお名前だ?」って聞いたら、残念!やはり答えられなかったー!笑
せんせーって言えば通じちゃうからね。
学年が上がると、お名前しっかり言えるようになるけれど、幼稚園・保育園・学校と違って「ピアノの先生」で通っちゃうから。あはは。
これから7月のコンチェルト演奏会や11月の発表会に向けて、あやか先生・みきこ先生がお教室に入ることが多くなります。
私の弱いところを補ってもらうこと。
私から吸収してもらうこと。
みんなで2つの大舞台を成功させること。
先生一人という個人教室の良さでもあるけど、弱点ポイントを補強すること。
生徒ちゃん達に大きな意味で広がりを持たせること。
レッスン後、発表会のミーティングをしました。
今回の発表会の骨格が決まりましたよ。
私という普通より強めの人間を前に、自分の意見を言えるふたり。
もちろん、控えめにしているんだろうけど言えることが立派だと思います。
たくさんの企画を出し、3人で意見を回せて、ここは任せてオッケー?と話ができる環境はお教室としては理想でしょうね。
この雰囲気を生徒ちゃん達に還元していきたい、ミーティングしながら思っていました。
音楽という自分すら食べさせることが難しい不確かなものに、いつまでも3人でやっていこうねとは言えないけれど、こうやって時間を共有すること、生徒ちゃん達と一緒になって何かを作りあげることは、そこに関わる人間全ての心の財産になるでしょう。
さあ、それぞれ頑張りましょうね〜。
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