お稽古初め
このブルグミュラーは25とか18とかじゃなく「ブルグミュラー」なの。
たまにちょこちょこ弾いています。
いい曲、ありますよ〜。
さて、昨日から今年のレッスンがスタートしました。
お友達先生や大人が大晦日から仕事始めまでインフルエンザに倒れるという報を聞きながら、内心「私ももしや・・・」とドキドキしてましたので、とりあえず1日目が終わりホッとしています。
このまま土曜日まで何にも見ないで走り抜けたいですっ!
私にとってレッスン始めは「お稽古はじめ」という言葉の方がしっくりくるんです。
年が明けて、初めてレッスン。
今回は学校の始まる日と重なったので、子供達もちょっとぼんやりしています。
「お稽古はじめ」の言葉通り、少し背筋を伸ばしてしゃきんとします。
冬休みの楽しいお話を聞きながら、さて〜どこまでやれた?と音楽のお話もします。
照れながら「この本はここまでやれた。間違っていると思うけど(予防線は張る)こっちは・・・てへへ〜」とかね。笑
てへへ〜ってなんだ?あはは。
楽しい冬休み、そんないつも通りコンスタントに練習はムリですもん。
お稽古はじめは楽しかった日々から、日常に戻していく大切なレッスン。
私はね、毎年ドキドキするんです。
(長いお休み明けはいつもそうだけどね)
ちゃんとレッスンできるかな?
笑顔で迎えられるかな?
ゆったりとした時間を提供できるかな?
子供相手だからこそ、ドキドキするのかな?ウソは効かないし。
これね、普通の方に話すと笑われます。
ダンナも笑ってます。いつも。
もう何十年もやっていて、いつものことで何言ってんの?って。
確かにね、いつもの日常です。
でもね、子供達はいつもじゃないんですよ。
日々変化して、日々成長しているので、休み前とはまた違う。
未知の世界です。笑
その成長をつかみ、そして笑顔で沿っていけるかな?とちょっと不安になり、ちょっとワクワクし、ドキドキしながらお稽古はじめを迎えるんです。
これね〜私だけかと思ったら、結構いろんな先生が言っていました。
あはは。よかった。ドキドキするのは私だけじゃないね。
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