お友達の先生の発表会へ!
12/23(土)昨年、しょうこ先生のセミナーで一年間一緒に机を並べた先生の発表会の応援に行ってきました。
うちのグリフェスにも応援に来てくれていたんですよ〜。
とてもいい音を鳴らすピアノがいました。
いいなあ、この子。弾いてみたいって思わせるピアノ。
まあ、見に行っただけなんだけどね・・・
バックスタッフに入るのには、私はちと体力的に不足・・・苦笑
なのでお客さんとして、このお教室の保護者さん達と一緒に応援してきました。
ちょうどちびっこ達が終わり、少し学年が上の子達になるところからの応援でした。
いやあ〜いい音鳴らしている子、多かったです。
みどり先生の音と似てるね〜。
うちの子たちみたいにばらつきが少ない。
これはね、レッスン方法が違うから。
そのお教室ごとの個性って言ってもいいんだろうな〜。
私たち(先生)はどのレッスン方法がいいとか、どれが最高だとかはあまり思っていないかな?
どのレッスン方法も良い点、悪い点、ありますから。
逆にパーフェクトなレッスンがないから、どの先生も貪欲に頑張るんだろうな〜と思います。
子供達はみんな可愛かった。
大きくてもそれは同じ。
どこの発表会でも同じ。
頑張っている子はみんなすごくて可愛い。
もちろんハプニングも間違えちゃった子もいましたよ。
でもね、ちゃんと弾ききる。
心の中で大汗かいても、悲鳴をあげてても弾ききる。
みんな偉いなあ〜、頑張れ、頑張れって念じながら見ていました。
みどり先生も圧巻でした。
最後の最後、気力も体力も尽き果てるラストに全員とぐるぐる連弾。
先生が伴奏パート。
生徒がメロディ。
41人の生徒ちゃんがゆっくり静かに回って自分のパートを演奏。
先生とひとりひとりお話ししているみたいな時間。
みどり先生の必死さ(お顔は笑顔でしたよ)も同業ゆえにわかっちゃうので、だからこそグッときた涙が出ちゃう時間でした。
演奏時間は10分以上。曲はみんなの大好きな曲をいっぱいつなげていました。
あれはアレンジだけでも大変・・・
前回の発表会を開く前から、お友達の先生の発表会にお邪魔して「私自身はどういう発表会をしたいの?今のメンバーで何ができるの?」と自問自答を繰り返しています。
こうやって他のお教室の発表会の応援に行けることは、私自身とても勉強になります。
私は大抵こう言うところに行く時、隣に運転手というダンナさんがいます。
ピアノなんてもちろん習ったことない。
そもそも習い事をしたことないかもしれない?笑
楽器が家で鳴るなんて経験は、私がお教室再開を決意した時(8年前?)からでしょう。
なので、一緒に行くととても「一般的な発言」をします。
ええ。いい意味でも悪い意味でも。
それも参考になるんですよね。
勝手なこと言ってんなあ〜と思いますが、それはきっと普通の感覚なんですね。
ただ、この頃ちょっと変わってきました。
先生サイドの(私の)そばにいて、その一部始終を見ているからでしょう。
どうしてこういうことになっているのか?それはなぜなのか?が、いつも聞ける立場にいて、私の解説も懇切丁寧に入るしね。笑
人って何歳でも変われるんだなあと感じています。
完全に目線が変わってきました。
耳も肥えてきました。
やっぱりね、世界は広げたほうがいい。笑
いろんなことを見て、聞いて、感じたほうがいい。
そう思います。
生徒サイド、保護者サイド、先生サイド、すべて感じ方、見方、成長させたい方向性が違います。
全部が協力体制にならないと会はスムーズに進行しない。
そもそもお教室がスムーズにいかないかな。
自分の意見を言えることも大切。
でも、自分だけの意見になってはもったいない。
だってそれは相手に伝わらないから。
たくさんのいい演奏を聴いて、感動をもらって、私はそんなことを考えていました。
お疲れ様でした、みどり先生。
バックスタッフに3月にアンサンブル演奏させていただいた宮里先生の姿も見えました。
またうちとは色が違うたくさんの良い演奏を聴かせてもらいました。
ありがとうございます。
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