なんでフェスティバルなのか?
発表会は発表会なんですけどね・・・
どうもその硬い「発表会」って響きに抵抗があって・・・
いや、たぶん私だけなんでしょうけど。
子供達はどんな名前をつけようと「発表会」には変わりないみたいだしね。笑
なんで「フェスティバル」にしたかというと。
もともとなんかしら「遊び要素」を入れた発表会をしていたからなんです。
ごくごく普通にある「名前を呼ばれて、おじぎして、弾いておしまい」という形式以外に、サンタさんが出てきたり、アンサンブル(ピアノとエレクトーン)が入ったりと何かしらみんなで楽しめる企画をやってきました。
今回は(体力の続く限り)遊び要素をふんだんに使って「お祭り」にしちゃおうと思ったんです。
でもね、音楽的なお祭り・・・
そうか!「フェス」だ!と。
しかし・・・
うちのお教室の名前は「グリーンライト音楽教室」
もうここで十分長い。それに「フェスティバル」つけると・・・
グリーンライトミュージックフェスティバル・・・長いっ!長すぎる!!!
ってことで、グリフェスにしました。あはは。
なみき先生の30年ぶり以上の舞台でのソロから始まり(弾けるのかよ?おい?)当日は緊張で笑顔1つないお話組曲になりそうな「おさるのもんきち」という音楽劇。
そして少しお姉さんお兄さんの演奏があり、ちびっ子達の演奏、ファミリー連弾あり、うちのお教室の楽しさである連弾アンサンブルやソロが続き、なんとシークレットライブもあり!
そして、今回のグリフェスで練習頑張っていた子たちの立派なソロが続きます。
最後はみきこ先生(エレクトーン演奏)とゲストの山本己太郎くんの圧巻のピアノです。
こうやって書き並べるだけで「やりすぎた?私」と汗でますけど。笑
どうしてもね「発表会」となると「ちゃんと弾けないといけない」とか「ミスなしで」とかいらん踏ん張りをしちゃう子が続出してました。
んー。違うんだよなあ。そうじゃないんだよね、音楽ってさあ。。。
でも、子供たちに私の中にある「ソレ」を伝えるのはターイヘン!
お祭りで弾くのに「ミスなしで」とかあんまり考えないでしょ?
どっちかってーと楽しくノリよく弾かない?
どうかな〜?伝わるかな〜?せんせー、ハッピとか着ちゃえばよかったかなあ?笑
(今年もあまりの変わりっぷりにビビる生徒ちゃんが続出するんだろうな・・・あ、ドレス着です。)
反抗期始まった高学年たちは「フェスとか言ってもどーせ発表会でしょお」みたいなこともニヤニヤしながら言ってるしね。笑
本番当日は始まってみないとわかりません。
「グリフェス」楽しめるかな?どうかな?
グリフェス、もう直ぐです!
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