初めての合唱練習
合同練習。参加者12名。
初めての会で半分以上の出席は嬉しかったなあ。
グリフェス(グリーンライトミュージックフェスティバル・発表会)では合唱に挑戦します。
益子祥子先生作詞・後藤ミカ先生作曲の「笑顔のたね」
有名な合唱曲ではなく、普通のピアノの先生が歌詞を考え、たくさんの子供のためにピアノ曲を作曲している先生の曲。
少し音域が広いけど、歌詞も曲も気に入っての選曲です。
笑顔はみんなを幸せにするよという歌です。
年長さんから中学生まで歌うので、年齢が下の子供たちはちょっと大変だね。
事前練習もほとんどなく、レッスンで動画を見せたくらい?歌詞をそれぞれに配ったくらい?保護者さんに動画のURLを流したくらい?でスタートした今日の合同練習。
いやいや。最初、女子たちの「え?いきなり歌うの?」の視線が痛かったですねえ。
なんで忘れちゃうかな?なみき先生、無茶振りする人だったよね?
歌なんて学校でイヤってほど歌っているし、わかれば歌えるでしょ?
難しい旋律ないし〜。
それでも数回、いろんなバージョンで歌ううちにな〜んとなく歌えるようになってくるのはさすがだ!
だてに音楽教室に来てないね?笑
男子5名参加。
やはり男子が歌うと歌に厚みが出ます。
だがしかし・・・ちゃんとはなかなか歌えません。
声を伸ばすところは叫ぶしね・・・ええ。
まあ、いいです。そんな生き物ですから。
本番でお客様を見て、それができる子は私は見たことないし。笑
(やったらやったでいいんだけどね。笑)
学校の舞台よりもお客様、近いですからね。
ま、男子の(いろんな意味で)がんばる姿に女子たちは苦笑いで、たまに冷ややかな目もしてましたけどねー。
女子は間違えるのを怖がる。とてもね。
だから「恥ずかしい」って言葉で逃げる。
さあ、女子たちの声が聞こえるようになるのはいつかな?
歌うことに自信がついたら、声が出てくるかな?
本当に間違えることはいけないことなのかな?
私は間違えてはいけないって教えたことないよ〜。
間違えたら、どうして間違えたのか?考えて、次に活かせばいいんだよね。
次回、みんなで集まるのは10/15(日)弾き合い会だ。
時間が余ったら、当然「笑顔のたね」の練習もするよ〜。
油断するな〜。なみき先生、どこで「さあ、歌おうか」って笑うかわかんないからね。
がんばれー!
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