エレピアコンチェルト終了!
7/23(日)エレピアコンチェルト演奏会が終わりました。
西山先生の主催の元、うちのお教室からは2名参加。
他の先生のお教室からの合わせて25名がエレクトーンとのコンチェルトをしっかりと演奏し、楽しみました。
個人のお教室でコンクール以外でこうやって他のお教室の子供達の演奏を聴いたり、一緒に演奏会に参加したりという機会は極めて少ない・・・
(うちは合同発表会には参加してないので)
うちの子供達も話を持ちかけた時、かなりびびってましたもんね。笑
その中「やってみたい!」と手を挙げた2名。
二人ともね、本当にしっかりと自分の演奏ができました。
お相手はいつものなみき先生ではなく、あやか先生。
これもいい緊張感があり、コミュニケーションの練習にもなったと思います。
合わせ練習の時、あやか先生から「どのくらいで弾く?(どのくらいの速さで弾く?)」と聞かれても「大丈夫です」とか「それでいい」とか無難な答えしかできなかった2人。
だんだんそれではレッスンの時に弾いている速さでは弾けないことに気がつき、少しずつあやか先生に「ちょっと早かった〜」「間違えちゃった〜」とか言えるようになりました。
そんなの前もってあやか先生に言っておけばいいんじゃない?と思われるかな?
あやか先生にはちゃんと伝えてありました。笑
でも、子供達から要求がなければある程度自分の速さで弾いていいよ〜と言ってあったんです。
うちの子供達は日常的に「合わせる」ということをしています。
連弾・アンサンブルは当たり前にやっているのです。
でもね、それはレッスンの担当の先生が「合わせてくれる」から、とても気持ちいいし、とても楽しい。
速度なんて言わなくても勝手に合わせてくれるんです。
今回、もう1つ先に行こうって考えていましたよ、なみき先生。ふふふ。
レッスンの担当じゃない先生に何かを伝えるのは結構大変。笑
子供は大人に気を使って生きていますからね。
私が間に入る形で少しずつ伝えられるようになっていく姿、あやか先生の話を聞く姿は成長を感じました。
3月にやった「あやか先生・みきこ先生とアンサンブルをしよう」の企画はここにつながるんです。
もう1つの大きな目的は「アウエーで自分の演奏をしっかりする」だったので、あまり高度なものを選曲しないようにしました。
お教室のお友達以外がいるアウエー。
その中でも「落ち着いて」「自分の演奏をする」ことがこの先、どれだけ大きな意味を持つのか・・・子供達には全くわからないでしょう。
いいんです。まだわからなくて。
大人になって似た状況を体験した時に「ああ。あれと似てる」って思うかもしれません。
どうやってメンタルを整えるのか・・・
怖いって思う自分と戦うのか・・・
2人とも私に「せんせー。怖くなってきた・・・」と言っていました。
私は「ああ。大丈夫。みんな怖いから。平気な顔して弾いている感じだけど、みんなドキドキだから。怖い気持ちはそのままでいいんだよ。でもさ、せっかくだからしっかり弾いておいで」と声をかけました。
怖いに決まってる。
お友達がいっぱいいてくれる発表会だってめっちゃ怖いんだから!!!
それでもね、2人としっかりと自分と戦い、とても落ち着いて演奏してきましたよ。
他のお教室の保護者さんや見学の方、たくさんお客様のいる前で堂々と弾けました。
いい演奏でしたよ。
本人たちは納得のいかない部分もあったようですが(間違えちゃったとかね。笑)先生的には期待していた以上の演奏で危うく目から汗が大噴出しちゃうところでした。
さあ、次はグリフェス(グリーンライトミュージックフェスティバル・発表会ね)です!!!
もう切り替えてグリフェスの曲を練習しているってお母さんたちからメールもきました。
また頑張ろう。今年は伸びる年だね。
今度はお教室のみんなで笑顔になるために頑張るよ〜〜〜。
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