期末対策!
先週の木金と熱中症と疲れでダウンしレッスンお休みしちゃった私、なみき先生・・・
こんなの食べて、気分転換やエネルギー補給していたんだけどなあ・・・
湿度にものすごく弱いのを毎年倒れる寸前になって気がつく有様。
難しいんですよ・・・
エアコン入れると寒いし、でも入れないと熱気と蒸し蒸しでやられるし・・・
ってことで反省しました。
倒れないためにエアコン効かせていますので、寒いの弱い子はしっかり上着を持ってきてね。
そんな中、中1の生徒ちゃん達の初めての「期末」が迫っていて。
これは休めない!
ちゃんと対策して「ここが出る」「ここが大切」「音楽の先生は何をいっぱい話していた?」を脳みそに叩き込まないと点数取れません。
だって〜。中1たちって毎年「ポヨポヨ」笑
危機感の「き」の字もありません。あはは。
そりゃあ、勝手も分からないし、小学校のテストを思い浮かべていたら全く違いますからね。
各教科、範囲もどどーんと広いし。
そんな中でも「捨てる」って言葉だけは知ってるし。
その中で主要科目じゃない「音楽」をどう効率よく勉強して暗記して、テスト用紙に早く落としなく書くか?これだけに重点を絞って教えます。
今回は2人。違う中学ですが、ほぼ範囲は一緒。
え?中学だもん。範囲は一緒でしょ〜と思ったあなた!
フッ。甘い・・・
先生によっては指導要綱に沿わない方もたくさんいて、教えるポイントも少しずつ違う。
主要科目じゃないからこそ「音楽の先生のオリジナリティ」が発揮されちゃいます。
(中2の子はなんとテストないですよ。中1の片方は放送で校歌流すらしいです。それで何をどうするのか?は中1の生徒ちゃんは把握していませんでした。これくらい違うんです。)
おおかた、中1の間は「校歌」と「鑑賞曲」が点数の大きなウエイトを占めますので、「えー。そんなに書くのー」「覚えてない〜」とブゥブゥ言いますが、呪文のように唱えながら書いてもらいます。
で、自分で採点。
自分で採点すれば、間違えたところもしっかり把握できるからね。
人から「こことここ、間違えた。ここはこうだからこう」なんて教えてもらっているうちは身につきませんもん。
校歌も最初は「1番しかわかんな〜い」と言ってた子たちも、徐々に書けるようになります。
膨大に見える範囲もしっかりポイント抑えれば「何をすべきか」は見えてきます。
その他、たくさんの工夫をしながら期末対策やっています。
2人の中1。それぞれの目標点数を言って帰りました。
そこに近づくのは自分の努力です。
うちのお教室の先輩たちは私の期末対策に慣れてくると、もれなく高得点をたたき出してきました。
そして間違えたところを「悔しい!!!」と言うように成長します。
その「悔しい!!!」が次への糧になります。
がんばれ、中1たち!
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