つるの剛士くん!集大成のライヴ(後編)
つるの剛士くんのエレクトーンチャレンジの最終回。
ライヴの後半です。
いやあ〜もうね、ドラムセッションがすごすぎ!
エレクトーンでここまでできるんだって知らなかったですよ・・・私。
川口千里ちゃん。めっちゃ可愛いです。
しかも私の大好物な憑依系の方。笑
もうどこを打っているのかわからないくらい早いんですけどね・・・
ドラマーの方ってそうか。みんなそうだった。
つるのくん、オリビアをリベンジしました。
前編よりも落ち着いた雰囲気で弾いています。
なんとも愛しい。
見てて、愛しいという言葉しか出てきませんでした。
うちのちびっこ男子たちが大きくなって、ピアノやエレクトーンじゃなくても「音楽好き」って気持ちで何かをやっていたら、きっとこう言う気持ちになるんだろうな〜って感じながら見てました。
ああ。つるのくん。リベンジしましたが、こけていますよ。笑
いいんじゃない。
パーフェクト演奏なんてそもそもないんだし、この雰囲気はそう出せるもんじゃない。
1回目も2回目も曲に引き込む力が強い。
やはり音楽人だな〜って感動します。
音楽人はプロとかアマ問わず「音楽が好き」な人はみんな音楽人ですよ〜。
今、お教室ではグリフェスの準備をしています。
アレンジ作業も骨格ができ始めています。
上手弾こうじゃなく、こう言う風に弾いてくれたらなあ〜って思いながら書いています。
あれやだ、これやだはやってから言うもんです。
人が見てるからイヤだ。
恥ずかしいからイヤだ。
間違えるかも・・・
発表会なんて目立ちたい人が出ればいい
こんな発言が選曲作業中に少し聞かれました。
これってね、言っている子供もそうだけど、親御さんもご自分の心の奥深くを覗いてみましょうよ。
「失敗したくないプライド」
この悪魔がいるはずですよ。
人は成功体験も糧に出来ますが、失敗体験はその100倍糧にすることができます。
信じられないかもしれませんが、講師だってものすごい緊張の中、講師演奏をしています。
アンサンブル・連弾だって「講師」という重い看板を背負って、重圧に泣きながら弾いています。
講師のプライド保ちたけりゃ、弾かないって選択肢が一番無難です。
では、なぜ弾くか?
それで得るものの大きさを知っているからです。
その一言に尽きます。
講師たちは自分がMAXで弾けた時代を誰もが覚えています。
年をとればとるほど、そこから離れていく自分もわかっています。
そういう意味では講師が一番「弾けない自分」で登場するのかもしれませんね〜。。。苦笑
レッスンや事務仕事、準備などで練習時間を捻出することがとても難しいです。
まあ、つるのくんの方が忙しいでしょうけれどね。
自分が頑張った演奏はお客さんに伝わるもんです。
逆にサボった演奏も伝わります。
だから音楽は素敵で怖い。笑
つるのくんのオリビア。
暖かくて私は大好きです。
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