GWで練習できなかったから・・・
という生徒ちゃんが続出。
まあ、そうでしょう。先生もそうだし。必死だし。今頃。苦笑
1週間、鍵盤から離れたら見事にリズム感がイマイチ状態になるわ、指が違うところに着地するわで、なんか練習がてんやわんやです。
あ。私の話を書こうと思ったんじゃないわ・・・
火曜日の生徒ちゃん二人が同じようなことを話してくれたので書きますね。
「時間がなかったからね、これとこれに絞ってやった」と。
(もちろん苦手なのは外してあったりしますけどね。そこはご愛嬌)
1・時間が少なかったけど、やろうしたこと。
2・全部は無理だと判断し、そこからじゃどうするか?を考えたこと。
3・そしてそれをやってきたこと。
この3点、とてもとても賞賛に値します!!!
小3と小5のピアノ女子二人。
グダグダサボっちゃうこともできたのに、そうしないでできるものはやってみた。
ここまでだったけどと照れ笑いしながらね。
このふたり。優等生じゃないですよ。笑
「えー。やだー。めんどくさ〜い」が定番文句のおふたり。
ただあんまりそれを言うと私に・・・
「いやならやらんでいい。頼んで弾いてもらってない」と突っぱねられて怒られるのも知っているふたり。
(私はいやならならなくてもいいと思ってます。その代わり、上手くなろうとか思わないでねとも言いますよ。私の提案には上達するためのスパイスが入ってますから)
普段、お家練習なんて嫌い!嫌い!大嫌いな時もあるもん!なふたり。
あはは。いいじゃん。難しい曲とか好きじゃない曲はそうだもんね。
でも、容赦なく1週間は経って私に会いに来る時間「レッスン」がやってくる。
たくさんの時間が持てるのは小学生の時のみ。
でも、その価値を知るのは失ってからだよね。
まあ、みんなそうか〜。
少ない時間でも練習はできる。
どうしようか?どうしたらいいのか?考えることから1歩が始まります。
お母さんや先生の提案を受け止めることからも1歩が始まります。
さて、今週はこういう子が多いのかな?
はたまたGW疲れ引きずって「やだー。やらな〜い」を連発する子が多いのかな?
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