しょうこ先生の継続セミナー教室運営編vol.8
いつも美味しいものを載せますが、ちゃんとお勉強してきましたよ〜〜〜。
本日のお題は「プロとしての心構え」
私、このあたりは若い頃から「生意気」と言われるほど「プロ意識」が強いので、そんなに問題なかろうと思っていました。
いやいや〜チェック表なるものがあり、それをやったらいひひ。。。
問題がよく見えましたよ〜。
まあね、私の中の「プロフェッショナル」の定義にも幾つか追いついていないので、今年は・・というより、少しずつまずは自分の思う「プロフェッショナル」に近づくことをやっていこうと思いを新たにしました。
知識
年収
コミュニケーション
インプット&アウトプット
仕事への熱意
この項目の1つが欠けても、気持ちのモチベーションが保てないのは経験済みですから〜。
よく私が言うのは「ピアノの先生、生徒がいなきゃただの人」
そうでしょ?どれだけ知識があっても、熱意があっても、教えたくても生徒がいないと活かせないんです。
また生徒数が自分のキャパオーバーしちゃっても、アップアップになって熱意が下がる。
いっぱい生徒がいるのに、ただただ忙しくてそれに対しての収入が得られないと、心が疲弊して、好きで始めたこのピアノの先生ってお仕事が続けられなくなってしまう・・・
(これは楽器店さんの営業さんと話をすると「先生が辞めちゃうんだよね」ってことでよく聞きます。お給料上げてくださいな。待遇良くしてあげていくださいな。)
先生方からとても強い言葉が聞かれるのも、このプロフェッショナルの心構えの特徴かも?
「何を聞かれても、答えられる自分でありたい」
「音楽的知識を深め、それを伝えていきたい」などなど。
私、こういうところはあまり重視してないので「おお。そうか〜。すごいな〜」と思っちゃいました。
音楽という括りがあまりにも広すぎて「オールマイティーに深く知識を得る」のはちとできないなあ〜と思っている昨今。(ちょっと諦め気味なところも)
私のスタンスは「広く浅く(?)音楽への道を提示すること」なので「ああ。深くってーのはあまり考えていなかったなあ」と一人反省会を開いておりました・・・(セミナー中に)
まあ、この辺は先生の個性というべきところでもあるのでしょうね。
私はエレクトーン育ちということもあり、アレンジしたり、アンサンブルやったり、ピアノ演奏1本ではありません。
自分の持ち味を活かすレッスンをしていて、生徒ちゃんは「これ弾きたーい」って言った曲を先生がアレンジしてくれるのを当たり前だと思っています。
だって、そういう環境下に置かれていますから。
他の世界(ピアノのお教室)知りませんからね〜。
でも、それは当たり前ではありませんよね?
そういうお教室の個性は大切だなあ。
プロフェッショナルという言葉で、たくさん考える時間が持てました。
美味しいものを食べているだけじゃないんだぞー!(笑)
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